亀田家の決め技は頭（以下略して亀頭）？？

皆さん見ましたか？？昨日のボクシングタイトルマッチ内藤×亀田（弟）。最強王者ポンサクレックを3度目の正直で倒した現王者内藤と最強のパフォーマーの亀田家の対戦ということもあって話題性だけはかなりのものでした。内藤は30戦以上戦って負けたのはポンサクレックにやられた2敗だけ。更に今回防衛すると日本の最年長防衛記録を更新します。対する亀田（弟）は10戦連勝。一気に世界ランク14位まで上がってきた注目株。しかし、対戦相手が東南アジア系の無名選手ばっかりで世界14位の内容にも疑問の声もありました。亀田は内藤に負けたら切腹とか言い切ってたし、相変わらず挑発口調全開でした。そんなこんなで今回の対戦が注目されたわけです。

で、試合はというと、ゴングと同時に亀田は低く構えてガードを固め距離を詰めます。得意技である亀頭アタックです。これぞ亀田（弟）の勝ちパターン。ボクシングというより体を使って相手を追い詰めて、相手の下に低くもぐりこんで相手のスペースを潰して連打＆亀頭アタック。対する内藤はジャブやフック、ボディを織り交ぜながらパンチを繰り出しますが、亀田のガードを崩しきれず、亀頭アタックも止めきれずクリンチという展開。結局最終ラウンドまでこんな感じです。これといった見せ場もない内容・・・。しっかりとしたボクシングをした手数の多い内藤がポイントでは圧倒的に有利。最後の最後には業を煮やした亀田（弟）がレスリング技で相手を投げる始末。結局これで更に減点された亀田（弟）に対して内藤が貫禄の大差での判定勝ち。

防衛に成功した内藤にはお疲れ様ってな感じです。なんだかボクシングよりもその前のやり取りとかの方がしんどかったんではないでしょうか？？どっちにしても今回の対戦で株を上げたのは間違いなしでしょう。

対する亀田は・・・、ボクシングもさることながら社会性というか人間性というか、そういうとこらへんを鍛えてほしいです。テレビ見てても見苦しい・・・。といっても、親父が親父やからなぁ・・・。難しそうですねぇ。

とりあえず今後はどんな切腹をするかが見ものです。ハッキリと言い切ってましたからねぇ。


今日は本当はちょっと遠くに観光に行く予定だったんですが、相手の都合が悪くなって急遽中止に・・・。めっちゃがんばって調べてプラン立てたのに（泣）一日時間を持て余しそうです。