UK（英国）ビザ申請センター

UK（英国）ビザ申請センターに行ってきました。目的は来年からの海外生活に備えてのビザの取得です。自分はワーキングホリデービザを申請しに行きました。ちなみにホーキングホリデー制度はイギリスでは『Youth Mobility Scheme』と呼ばれています。Youth Mobility Schemeについては今年の11月末に新しい制度が開始され、年齢制限18歳～31歳未満、滞在期間2年間等々、渡航者にとっては良い条件となっています。これはチャンスとばかりに早速申請しに行った次第であります。

 

場所は大阪の南堀江にある美貴ビル内にあります。地下鉄の長堀橋駅のすぐ近くだし、チサンホテル心斎橋のすぐ隣なので比較的迷わずに行けました。








予約表には10分前に来てくださいとのことだったのですが、30分ぐらい早く着いてしまったのですぐ近くにあるDAYSというコーヒー屋さんで時間つぶし。








タートルモカを注文して申請書類のチェックをしました。この店はおしゃれでお落ち着いた雰囲気だし、タートルモカもおいしくて気に入りました。偶然入った店が良かった時ってなんだかうれしいですよね。近くに来たらまた来よう。

そうこうしているうちに時間もいい頃になってきたので、いざ英国ビザ申請センターへ。室内に入る前に警備員から荷物チェックや予約表の確認、身体検査を受けます。問題がなければ電子ロックを解除してくれて室内に入れるといった感じ。思ったよりも厳重です。室内・室外問わず写真撮影厳禁です。自分は部屋の入口の写真を撮ったら、警備員に消してくださいとお願いされて、削除しました。中に入ると書類の確認をしてくれます。間違っているところを教えてくれるのでそこを訂正して、書類を提出。その後両手の指10本の指紋と顔写真を撮って終了。所要時間は30分未満といった感じでした。

 

あとは審査に通って無事にビザが届くことを願うのみです。とくに大きなミスはなさそうなので書類の不備に関しては大丈夫だと思います。

 

ちなみに自分が訂正されたのはVAF9の書類のサインをパスポートと同じにしてください。ということと申請日を今日の日付に変えてください（書類作成日にしていた）ということと、その下に滞在予定期間を書いてくださいということと、APPENDIX7に少々訂正が入ったことぐらいでしょうか。まぁ訂正が多いと言えば多いのかもしれませんが内容には影響されない部分なので大丈夫でしょう。気になったのは資金の証明。通帳のコピーに英訳をつけて提出したのですが、通常貯金は今現在は過去1カ月でいいとのこと。それぞれの日付のレートで計算して￡1600を下回っていなければ大丈夫なようです。定額預金もコピーして提出したのですが、これは預け入れ日が半年以上前なので、審査対象にはなりにくいとの事です。っていっても定額とか定期預金って一度預けたら大体はずっとそのまんまなのでは？？と思いますが・・・。個人的な解釈としては定額や定期預金で証明する場合は通帳のコピーで入金したときを証明し、銀行で発行してもらう残高証明で現在まで継続して預金されていることを証明するほうがいいような気がします。

 

また時間があるときにでも申請書の書き方とか新しいイギリスのワーキングホリデー制度について紹介したいと思います。