スノーボードのホットクリーニングからのホットワックス掛け

前回の記事で紹介したガリウムのトライアルワクシングキットを使って早速ホットクリーニングからのホットワックス掛けに挑戦しました。





まずはホットクリーニング。その名の通りスノボについた汚れを落とす作業です。作業は以下のガリウムのサイトで紹介されている動画を参考にしました。





ってことで、詳細は動画参照ってことで、ここではサクッと流れをのせていきます。




こちらがメンテナンス前の状態。かなり痛んでますね（汗）ほったらかしでしたからねぇ。




まずは汚れ落としの液をキッチンペーパーにつけて汚れを落とします。




その後に金属ブラシで擦ります。ストラクチャーに詰まった汚れを掻きだすんだそうです。ブラシはノーズからテールに向けて一方方向にかけるのが良いみたい。




磨いた後はこんな感じ。説明通りにまっすぐに磨きました。




続いてファイバーテックスを付属のコルクに巻いて、細かなケバを取り除きます。これも一方方向で。




この後は、いよいよアイロンを使ってワックスを塗っていきます。




付属のワクシングペーパーにワックスを溶かして、その上からアイロンをかけながらとかしたワックスをのばしていきます。




全体にまんべんなく延ばしたら、付属のスクレーパーで余分なワックスを削り取ります。今回はクリーニングなので、今までの作業で汚れがワックスと混ざりながら浮き上がって来るので、それをすぐに削り取るってな感じなんだと思います。たぶん。




余分なワックスを削りとったら、今度はボアブラシでストラクチャー内のワックスを掻き出します。これも一方方向で。




次はナイロンブラシで同じように滑走面を磨きます。




最後は細い方のファイバーテックスでなでるようにしてワックスのカスを取り除いて完了です。


初めてで慣れていなかったけど大体30分ぐらいでできました。慣れたら半分ぐらいの時間でできそうですね。




続いてホットワックスがけへ。




っていっても手順は今までのホットクリーニングと同じです。違う所はアイロンでワックスを塗った後にワックスが常温になるまで30分ほど冷ます点ぐらいです。この方がワックスが馴染むんでしょうねぇ。たぶん。ってことで写真は割愛します。ちなみにガリウムのサイトにはホットワックスの方法も紹介されています。





で、こちらがホットワックス掛け終了の状態。一番初めの状態と比べるとかなり綺麗になりました♪




今回はさらにトップコート用の滑走ワックス を使ってもう一層ワックス掛けをしました。トップコート用のワックスにはフッ素が含まれていて滑り具合が全然違うようです。




ってことで完成したボードはピカピカ♪今シーズン中に早速使ってみたいですね♪




今回はガリウムのトライアルワクシングセットを使用しました。最後のトップコート用のワックス以外はすべてそろっているのでとっても便利ですね♪おススメです。ワックスのかけ方も入っています。

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