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先日、アドレスV125Gのドライブベルトを交換した際に、クラッチのトルクカムカバーにひび割れを発見！ってことで今回はここの交換です。っていうかインナークラッチ（セカンダリークラッチ）を丸々交換しました。
今回は楽天で純正品のセカンダリークラッチ一式（[超高品質]スズキ純正セカンダリークラッチ+カム アドレスV125G[初期型CF46A/K5/K6/K7]【クラッチ+センタースプリング+トルクカム組込済】）を購入しました。すでに組み込まれているのでクラッチを外して取り換えるだけです。とっても簡単♪
値段は1万8千円ほどで、まぁまぁの出費でしたが、忙しくてクラッチを分解する手間よりも楽な方を選びました（笑）まぁあれだけ古いクラッチで動きが悪くなっていたのでトルクカムカバーの交換だけで済まないでしょうし、いろいろ部品を注文して・・・っとなると結構面倒ですからね。
到着したセカンダリークラッチがこちら。台湾製。
新品というだけあって、ぴかぴかですね～。手でクラッチを広げたら驚くほどスムーズに動きます。
では取り付け作業へ。この工程はさらっと行くので、詳しくは以前のドライブベルト交換のページをご覧ください。
先日、ドライブベルトを交換したばかりなので、ものの数分でカバーを外して、プーリーとクラッチにご対面♪
今回はスムーズにプーリーとクラッチのナットを外せました。
取り外したクラッチ。写真では分かりにくいかもしれませんが、トルクカムカバーに亀裂が入っています。スプリングも錆び錆び。
今回はこのユニットを外して、新しいセカンダリーユニットを差し込むだけで交換完了♪とっても楽ちん。純正のセカンダリークラッチユニットを買ったので、当然アウタークラッチは今までのやつを使えます。先日ドライブベルトを交換した際に掃除したので今回はそのまま取り付けて終了。
写真撮ったりしながらも30分くらいで終わりました。
で、交換した効果のほどは・・・
めっちゃ快適！！！！
今まで色々と部品を交換したり、コンディショナーで汚れを落としたり、添加剤を入れてみたりしましたが、今回のクラッチ交換が一番効果を実感できました。
走り出しや、減速、減速からの再加速などのスムーズさが見違えるほどよくなっています♪走行距離が多くて、今までクラッチを触ってこなかった人にはぜひおすすめしたい作業です♪
古いクラッチは今度分解してみよ。
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※素人が自分の車に作業した内容を紹介しています。あくまでも素人作業なので、当ブログを参考にしてのトラブル・事故等には責任をもちません。作業する際は以上のことをご理解の上、自己責任にて楽しんでください。
1//3 「アドレスV125のメーターバックライト交換」を更新しました。
1/26 ｢アドレスV125 Vベルト（ドライブベルト）交換（3回目）｣を更新しました。
2/9 「アドレスV125 セカンダリークラッチ（インナークラッチ）交換」を更新しました。
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ドライブベルトの交換は以前ブログでも紹介したのでサクッと進めていきます。詳しくは以前のブログを参照してください。必要な工具類も載せています。（こちらです）
今回購入したベルトはこちら。
いつもおなじみとなっている台湾スズキ製の純正ドライブベルトです。ミツボシベルト製ですし、今まで使っていてトラブルなし。品質は問題なしです♪
今回は純正のスライドピース（SUZUKI ADDRESS アドレス V125(G/S) 純正スライドピース,3個SET 21481-33G40(-000)）も購入しました。値段はかなり安いんですが、今まで一度も交換していなかったんですよね。最近（っといっても結構前から）、加速力の低下が気になっていたので、これらの消耗品も替えた方がいいんじゃないかと思って購入しました。
まずはサクッとカバーを外していきます。
プラスドライバーと六角ソケットレンチを使います。
前回のドライブベルト交換時にガスケットを新品に交換したんですが、このガスケットが固着しないように薄くオイルを塗っていたのが功をそうしたのか、今回は綺麗にガスケットが外れました♪
ここからユニバーサルホルダーを使って、サクッとプーリーとクラッチを外します。
っと思ったら、クラッチが硬くてなかなか外れない・・・。
はい、ソケットが壊れました（笑
KTCのソケットを持っていたはずなのに、見つからないのでメガネレンチで何とか外しました。
工具箱の工具も整理しておかないとね～。
外したベルト（約24000km使用）の幅は約18.5mm。新品は19.5mmなので約1mm削れていますね。
側面から見ると、ところどころにひび割れもありました。
こちらがスライドピースの比較。
側面を見ると結構削れていますね。
プーリー側の軸には赤い粉が・・・。錆？？
プーリーはまだまだ使えそうな感じです。
ウエイトローラーは前回に計量のものに交換しましたが、結構削れています。けど新品は用意していないので今回はそのままで。
そして最後にクラッチを確認。 よく見るとスプリングが錆びているし、なによりもトルクカムカバーにひび割れが・・・。
調べてみると、アドレスV125のトルクカムカバーのトラブルは有名なようですね。スプリングの錆もあるし、何よりもベルトを装着するときにクラッチを握ってもなかなか動かせない・・・（汗）以前もこんなに硬かったかな？？
なんだかんだで元通り組み付けて作業終了♪ いつもながら新しい部品を組むと、その後の走りが軽快ですね♪けど加速の鈍さは残っています。今度はクラッチのメンテナンスをしてみようと思います。
今回は途中で工具が壊れたり、いろいろと部品をチェックしながらだったからか、2時間近くかかってしまいました。久しぶりでしたが、やはり自分でメンテナンスすると楽しいですね～。
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