インディカーシリーズ

 

先日、元F1ドライバーの佐藤琢磨がインディデビューを果たしました。結果は残念ながら1コーナーでスピンしてリタイア。さらに多重クラッシュの原因になってしまいました。

 

しかし、インディのハイライトを見ていて思ったのは、かなり面白そう。めちゃくちゃなバンプだらけ＆埃だらけのコースに加えて天候も不安定・・・・。そんなこんなもあって、かなりのオーバーテイクがあったみたい。

 

最近のF1にはみられないエキサイティングなレースが見れます。F1が最速なのはわかりますが、なんかこういうのと見比べると最速にこだわるよりももっと他に大切なことがある気がしてならないのは自分だけでしょうか？？

もうすぐバーレーンGP決勝＆マクラーレンのエアダクト

あと15分ぐらいでバーレーンGPですねぇ。昨日の予選は自分が思っていたよりもオーダーがバラバラでした。軽タンでの走行なら明らかにチーム順に並びそうだったんですが。特にインドとクビサはレースを面白くしてくれそう。スタートからしばらくしてタイヤがどうなるかが今回の見どころなきがします、トップ10のマシンは予選と同じタイヤを使う必要があるってことは、予選でアタックしまくったドライバーはスタート時点ですでにタイヤのおいしいところは使ってしまっているということでしょうし、さらに重タン。

 

この辺に注目ですね。後半は行列走行なきがしてなりません・・・。

 

 

それはそうとマクラーレンのフロントノーズについているダクトの解説が新聞に載ってました。通常走行時はダクトを通ってリアウイングの下方にも気流が抜けるのでダウンフォースが発生しやすく、グリップ力アップ。逆にドライバーがコックピット内で足を使って穴をふさぐと気流はダクトを抜けずにそのままスルッとマシンに沿って抜けていくので、抵抗がなくなりスピードがアップするようです。これをドライバーがコーナーと直線で使い分けることでアドバンテージが得られるという仕組みのようです。

 

 






 

そうこう書いているうちにフォーメーションラップが始まった。１コーナーが楽しみです。

F12010 バーレーンGP フリー走行2

 

とうとう2010年のF1が開幕。現在2回目のフリー走行が行われてます。気温はよくわからないけど、晴天でめっちゃ気持ちよさそう・・・。

 

1回目はインド勢が調子よく走ってましたが、2回目はマクラーレンやメルセデスもタイムを出してきています。

 

30分ほど経過した時点ではマクラーレンガいい感じ。







インド勢はぼちぼち。メルセデスもぼちぼち。シューマッハよりもロズベルクの方がいい感じ。ウィリアムズもぼちぼち感。ザウバーは重タンで走行しているのかいまひとつな感じ。








フェラーリ&レッドﾌﾞﾙも微妙によくなさそう。ベッテルは最終コーナーで謎のオーバーラン。トラブルかな？？







ヴァージン&ロータスかなりだめそう。ヴァージンはダウンフォースが明らかにたりなさそうで、コーナー進入時にステアリングが安定せず・・・。







ロータスは車からパーツが飛んでいってます…。

 

ヒスパニアに関してはほとんど走行せず。画面に映りません・・・。ヴァージンとロータスは最下位で同じようなラップタイムを記録しているので、これはこれで面白いかも。。

 

サーキットに関してはターン6（新しいコーナー？）にバンプがあるみたいで、全車激しくバンピングしてます。ヴァージンやロータスなんかは車が最後までもたなさそう・・・。

 

今回の話題の一つ、マクラーレンのリアウイング

 

ターン６のバンプ。 

 

 

トロロッソ間一髪。














終盤は各車ロングランに徹しているのか、これといったタイムはでず・・・。終盤にロングランを始めたブルーノ・セナ（ヒスパニア）は明らかに障害物になってます・・・。参戦初年度のスーパーアグリを思い出す・・・・。

 

 

ヒスパニアは最後の最後で部品の脱落・・・。







ロータスといい、ヴァージンといい・・・、なんだか昨年のマッサの事故（詳しくはこちらのブログから）が再発しそうな予感。

 

そんなこんなでフリー走行終了。明日の予選と日曜の決勝が楽しみです。