4月の一冊

毎月一冊は何か本を読もうと思って3月から頑張って（？）ます。で、今日は4月に読んだ本の紹介。

4月に読んだのは・・・

『母』

小林多喜二の母の伝記みたいなもんです。おばあちゃんになった母が昔を思い出しながら、過去を語っていくといった感じになってます。多喜二、多喜二ってでてきて、はじめは何も気付かずに読んでたんですが、途中で「蟹工船」とかの単語がでてきてやっとこさ誰のことかわかりました。

まぁ、わかったといっても社会の教科書にでてきたぐらいしか思い当たりませんでしたが・・・。


家族の暖かさ、そして社会の残酷さの伝わってくる本でした。

文才の無い紹介文ですが、気になる人は読んでみてください。