カールじいさんの空飛ぶ家

ディズニー/ピクサーによるアニメーション映画『カールじいさんの空飛ぶ家 』を見ました。めっちゃ良いアニメーション映画で、ドキドキするスリル感もほんわかする感じも、ちょっと切なくなるような気持もすべての感情が心に響きました。今まで見たアニメーション映画の中でも上位に入るほどの名作です。




物語は、カールじいさんが子どものときからはじまります。カール少年ですね。冒険を夢見る少年は同じく大冒険を夢見る少女エリーと出会い意気投合します。そんな2人が夢見るのは南米の秘境、伝説の場所、パラダイスの滝へ行くこと。やがて2人は結婚し、どんな時も2人一緒に冒険話などしながら楽しく過ごすのですが、エリーの死とともに２人の幸せな生活は終わりを迎えます。



時は流れて、年をとったカールじいさんは、ある日家の周りの工事関係者との間にトラブルを起こし、老人ホームに強制終了させられてしまいます。その時、カールじいさんは亡き妻エリーとの『パラダイスの滝に行こう』という約束を果たすために旅にでる決意をします。



カールじいさんはエリーとの約束を果たすことができるのでしょうか？？っという感じで話は進みます。この映画の中に、夢を持つことの素晴らしさや、愛、勇気、希望そして老人の孤独感、欲などといったさまざまな感情が溢れています。



言葉を使わずに表情や動きで見事に感情や状況が伝わってきて、とても感動する作品ですね。まだ見たことのない人には是非見てほしいです。

カールじいさんの空飛ぶ家

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アンドリュー・スタントン ウォルトディズニースタジオホームエンターテイメント 2010-04-21

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